黒潮ボルダー day1
2018.12.29〜2019.1.2
東京からはるばる車で高知に行き、外岩旅を楽しんできました!
長くなるので、1日ごとに岩の話と、まとめて岩以外の旅話を分けて書きますね。
今回は、
(外岩としての)初高知なこと、
相方が初外岩なこと、
マットが2枚しかないことから、
黒潮ボルダーにしました。
高知の南側の海岸沿いにボルダーエリアが点在し、
「松風」や「百と八つの流れ星」が有名な黒潮ボルダー。
予想以上に課題が多い一方、満潮時は登れなかったり、常に下地が水没してる岩もあり、
また、なかなかのハイボルも多いエリア。
加えて、私自身はがっつり岩登るのは半年以上ぶり。
初日から、指の感覚は思ったより良かった一方、
高さからくる「落ちられない恐怖」の感覚が中々戻らなくて、
登れそうなのも諦めてしまったり、歯がゆい一面もありました。
せっかくなので、まずは有名どころを見学&体験。
年末年始のせいか、遠征組がとても多かったです。
まずは、高知市内から一番近い松風へ。
東面の「渚のヒールフック」4級はオンサイト!
相方はスタートが狭くて苦戦してました(笑)
松風と同じ面の3級は、ランジ課題だったので見送り、松風をトライ。
が、核心部分がチビの私には遠すぎて話にならず…。
逆に、巨人の相方はなんなく届いていたものの、良くないカチを止められず。。
やっぱり、名課題は簡単には登らせてくれないですね。
さて、午後になり、近くの大山岬へ移動。
ところが、午後になって風が強くなり(マットが飛ぶほど)、陸側の岩屋ケイブに籠ることに(笑)
洞窟のようになっている場所に課題があり、かなり辛めの課題に2人して苦戦。
その後は、夕日で暖まり始めた海岸側に出て、かりんとう岩を探すも、いつぞやの台風で岩が落っこちてました…。
キューピー岩で課題を何本か楽しみ、1日目はおしまい。
朝8時から日が落ちるまで、1日目を楽しめました(^^)
2日目につづく。